大串和雄 兼務教員(大学院法学政治学研究科教授)

研究テーマ

専門は比較政治、ラテンアメリカ研究。ペルーを中心として、ラテンアメリカの軍と政治、左翼思想の変化、社会運動などを研究してきたが、近年は人権問題、とりわけ独裁や武力紛争後の移行期正義を主要な研究テーマとしている。

経歴

1980年 東京大学法学部卒業
1982年 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了
1983-1986年 教皇庁立ペルー・カトリカ大学留学(石坂記念財団奨学生)
1988年 東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位修得満期退学。
1990年 同課程修了(法学博士)
1988年10月 山形大学人文学部法学科専任講師
1990年7月 同 助教授
1992年4月 国際基督教大学教養学部国際関係学科助教授
1994年4月 同 準教授
1998年4月 同 教授
1999年4月 東京大学大学院法学政治学研究科教授
2021年 U-PARL兼務教員

主要業績

大串和雄「南米軍部の国家安全保障ドクトリンと『新専門職業主義』」『国際政治』第98号、1991年10月、8­22ページ。
大串和雄『軍と革命―ペルー軍事政権の研究』東京大学出版会、1993年。
大串和雄『ラテンアメリカの新しい風―社会運動と左翼思想』同文舘、1995年。
大串和雄「ペルーの人権NGO―その組織と活動」岩村正彦・大村敦志編『融ける境 超える法1 個を支えるもの』東京大学出版会、2005年、3~57ページ。
大串和雄「『犠牲者中心の』移行期正義と加害者処罰―ラテンアメリカの経験から」日本平和学会編『体制移行期の人権回復と正義[平和研究 第38号]』早稲田大学出版部、2012年4月、1~22ページ。
大串和雄編『21世紀の政治と暴力―グローバル化、民主主義、アイデンティティ』晃洋書房、2015年。