田辺明生 兼務教員(総合文化研究科教授)

研究テーマ

歴史人類学および南アジア地域研究を専門とする。カーストと宗教、民主化と社会変容、南アジア型発展径路などに関心を抱いてきた。最近は、印欧米日をめぐる宗教・政治思想のグローバルな環流に興味を持っている。

経歴

1988年3月 東京大学法学部卒業(学士(法学))
1990年3月 東京大学大学院総合文化研究科文化人類学専攻修士課程修了 (学術修士)
1990年4月 東京大学大学院総合文化研究科文化人類学専攻博士課程進学
(1990年10月-1993年1月 文部省アジア諸国等派遣留学生としてカルカッタ大学社会学部博士課程に所属)
1993年10月 東京大学大学院総合文化研究科文化人類学専攻博士課程中途退学
2006年10月 学術博士(論文博士、東京大学)
1993-1998年 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所助手
1998-2004年 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科助教授
2004-2009年 京都大学人文科学研究所助教授
2009-2016年 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科教授
2016年-現在 東京大学大学院総合文化研究科・教授
2017年-現在 U-PARL兼務教員

主要業績

『カーストと平等性―インド社会の歴史人類学』東京大学出版会 2010年 576頁
Human and International Security in India (co-edited with C. Bates and M. Mio), London: Routledge, 2015, 189 p.
『多様性社会の挑戦』(杉原薫・脇村孝平と共編)〈シリーズ現代インド1〉東京大学出版会 2015年 392頁
Democratic Transformation and the Vernacular Public Arena in India (co-edited with T.A. Neyazi and S. Shinya) , London: Routledge, 2014, 222 p.
『歴史のなかの熱帯生存圏−温帯パラダイムを超えて』(杉原薫・脇村孝平・藤田幸一と共編)京都大学学術出版会 2012年 400頁
『南アジア社会を学ぶ人のために』(田中雅一と共編)世界思想社 2010年 309頁
『地球圏・生命圏・人間圏――持続的生存基盤とは何か』(杉原薫・川井秀一・河野泰之と共編)京都大学学術出版会 2010年 427頁
The State in India: Past and Present (co-edited with Masaaki Kimura), New Delhi: Oxford University Press, 336 p.
Dislocating Nation-States: Globalization in Asia and Africa (co-edited with P.N. Abinales and N. Ishikawa), Kyoto and Melbourne: Kyoto University Press and Trans Pacific Press, 2005, 289 p.
Gender and Modernity: Perspectives from Asia and the Pacific (co-edited with Y. Hayami and Y. Tokita-Tanabe), Kyoto and Melbourne: Kyoto University Press and Trans Pacific Press, 2003, 309 p.

*Website
http://sites.anthro.c.u-tokyo.ac.jp/tanabe/

*researchmap
https://researchmap.jp/read0180694/