荒木達雄 特任研究員

研究テーマ

中国明代の通俗文藝(水滸伝が中心)。物語が作られ、改変される過程とその背景にある人々の思考との関わりについて考えている。最近では特に、水滸伝が日本や台湾の文藝や習俗にいかにしてとりいれられたかに興味を持っている。

経歴

  • 2002年 東京大学文学部言語文化学科卒業
  • 2003年-2005年 南京大学海外教育学院留学
  • 2007年 東京大学大学院人文社会系研究科アジア文化研究専攻修士課程修了(修士[文学])
  • 2007年-2013年 山梨大学、大東文化大学、東洋大学、明星大学などにて非常勤講師
  • 2013年‐2014年 中央研究院(台湾)留学
  • 2014年‐2015年 国家図書館(台湾)漢学研究中心研究員
  • 2015年 中央研究院(台湾)訪問研究員
  • 2016年 東京大学大学院人文社会系研究科アジア文化研究専攻博士課程単位取得退学
  • 2016年-2019年 台北、台南、新竹などにて日本語講師
  • 2018年 東京大学大学院人文社会系研究科アジア文化研究専攻博士課程修了(博士[文学])
  • 2019年 - 現職

主要業績

「李逵殺虎故事成立の背景」『中国―社会と文化』25、2010年

「”嘉靖本”「水滸傳」と初期の「水滸傳」文繁本系統」『日本中国学会報』64、2012年

「宋江形象演変考」『中国―社会と文化』30、2015年

「两种《水浒传》为何“再造”一百回本——加州大学伯克莱校藏本与东京大学文学部藏本」『河北学刊』2016:1、2016年

「石渠閣出版活動和《水滸傳》之補刻」『漢學研究』35:3、2017年