海野聡 兼務教員(大学院工学系研究科准教授)

研究テーマ

専門は日本建築史・東アジア建築史・文化財保存。現存建築、文献史料、絵画資料、発掘遺構にもとづいて、建築の設計、技術、造営や維持管理の体制、建物のもつ意味や社会への影響に関する研究がメインテーマである。

(1)古代日本と東アジアの建築技術の伝播
(2)古代日本の中央と地方の建築技術の伝播
(3)建築メンテナンスの歴史
(4)建物の復元と復古(復元学)
(5)木造建築の保存・修理に関する国際的枠組み

経歴

東京大学大学院 博士(工学)
学術振興会特別研究員、独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所 研究員を経て
2018年- 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 准教授
2021年4月- アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門 兼務教員

主要業績

『奈良時代建築の造営体制と維持管理』単著、吉川弘文館 2015年
『古建築を復元する 過去と現在の架け橋』単著、吉川弘文館 2017年
『建物が語る日本の歴史』単著、吉川弘文館 2018年
『文化遺産と〈復元学〉』(編著)、吉川弘文館 2019年