2020-2021年度 協働型アジア研究「東京大学所蔵水滸伝諸版本に関する研究」成果報告集を発行

2022年8月1日、荒木達雄特任研究員が中心となった、東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門(U-PARL)2020-2021年度協働型アジア研究プロジェクト「東京大学所蔵水滸伝諸版本に関する研究」の成果報告集が発行されました。

東京大学には、国内外でも存在が確認されていない、ないし確認されている点数がきわめて少ない稀覯本を含む多数の『水滸伝』版本が所蔵されていることから、2019年度、アジア研究図書館デジタルコレクション内に特に「水滸伝コレクション」を設け、『水滸伝』諸版本のデジタル化公開を開始しました。
2020年度、U-PARLに新たなプロジェクト「協働型アジア研究」が発足することとなり、これら東京大学に所蔵される『水滸伝』諸版本および、そのデジタル画像を活用した研究を促進するべく組織されたのが本「東京大学所蔵水滸伝諸版本に関する研究」グループです。その研究成果の一部として本報告書が刊行されました。

なお、所収の『水滸伝』諸版本の解題については、「アジア研究図書館デジタルコレクション」内の「水滸伝コレクション」等においても公開を予定しております。

 

〈目次〉
◆「東京大学所蔵水滸伝諸版本に関する研究」成果報告集の刊行にあたって ―荒木達雄
◆「水滸伝コレクション」解題集⑴
・新刻全像水滸傳 ―馬場昭佳
・新刻全像忠義水滸誌傳 ―馬場昭佳
・水滸傳全本(文学部蔵本) ―佐髙春音
・水滸傳全本(総合図書館蔵本) ―佐髙春音
・鍾伯敬先生批評忠義水滸傳 ―荒木達雄
◆東京大学蔵水滸伝諸版本テキストデータ作成について ―中村覚、荒木達雄
◆活動記録

August 1, 2022