スタッフ

  • 蓑輪顕量 部門長・兼務教員(人文社会系研究科教授) 専門は日本の仏教。戒律、冥想、論義などをテーマに、仏教学分野から、仏教思想の解明に取り組む。幅広く比較文化的な視点で捉えたいと考え、インドから東南アジア、そして中国、韓国、台湾とアジアの東半分に目を向けている。最近はとくに冥想に関心を持ち、仏教学の現代的な意義を見いだすことも模索中。
  • 田辺明生 兼務教員(総合文化研究科教授) 歴史人類学および南アジア地域研究を専門とする。カーストと宗教、民主化と社会変容、南アジア型発展径路などに関心を抱いてきた。最近は、印欧米日をめぐる宗教・政治思想のグローバルな環流に興味を持っている。
  • 森本一夫 兼務教員(東洋文化研究所准教授) ムスリム諸社会の宗教社会史。特に、イスラーム教の預言者ムハンマドの一族とされている人々の位置づけや役割(その実際とそれに関する言説)という問題を通して、宗教と社会との関わり、権威、血統といった問題を考えている。また、シーア派の研究なども行っている。
  • 上原究一 副部門長・兼務教員(東洋文化研究所准教授) 専門は中国古典文学、書誌学。元・明・清代の白話文による通俗文学と、その興隆をもたらした商業出版の伸張について研究を進めている。
  • 永井正勝 副部門長・特任准教授 文献言語学の分野では、エジプト語資料の古書体分析ならびに一般文字論の構築を目指している。人文情報学の分野では、アノテーション付与型画像データベースの構築を行っている。
  • 徳原靖浩 特任助教 専門はペルシア文学。近年は、大学・研究機関図書館におけるイスラーム地域研究資料の収集・整理・利用の促進という課題にも取り組んでいる。
  • 足立享祐 特任研究員 インド言語社会史、別けても西部インド・マラーティー語圏の言語・教育・出版を研究の対象とする。現在は、在地の社会集団により刊行された家族史文献、いわゆる「カースト族譜」の問題について研究を行っている。
  • 近藤隼人 特任研究員 専門はインド哲学、特に古典サーンキヤ体系を研究対象としている。図書館学分野としては、サンスクリット資料の合理的配列法の考案、ならびにサンスクリット写本のデジタル公開の課題に取り組んでいる。
  • 渋谷由紀 特任研究員 ベトナム南部ホーチミン市の歴史(19世紀前半から現代まで)とベトナム南部における工業化による農村社会の変容を研究している。
  • 清水康宏 特任研究員 美学・音楽学。教会音楽をテーマにした音楽論の分析・研究を行っている。また、日本各地に残る神楽の調査も進めている。
  • 中尾道子 特任研究員 韓国朝鮮の美術史。とくに朝鮮時代の絵画史を専門としている。