このプロジェクトは2022年で終了しました
<研究代表>
宮本 亮一(U-PARL特任研究員)
<研究概要:2022-2023年度>
4世紀中頃から6世紀後半頃、中央ユーラシアから南アジアに「フン」と呼ばれる諸集団が展開したことは良く知られているが、これらの集団の動向や当時の社会の状況には未だ不明な点が多い。本研究では、考古、美術、言語、歴史の専門家が共同し、支配者と被支配者の視点からこの時代の資料を再検討し、歴史と社会の諸相を総合的に研究する。
<共同研究員>
- 稲葉 穣(京都大学人文科学研究所)
- 岩井 俊平(龍谷大学龍谷ミュージアム)
- 内記 理(京都大学大学院文学研究科)
- 影山 悦子(名古屋大学人文学研究科)
- 慶 昭蓉(京都大学白眉センター)
- 古井 龍介(東京大学東洋文化研究所)
- 三宅 舞佐志(東京大学人文社会系研究科)
- 吉田 豊(帝京大学文化財研究所)
<2022年度の活動>
- 第1回研究会
- 日時:2022年7月22日(金)
- 会場:オンライン形式
- 報告者:三宅舞佐志
- 報告題目:柔然の阿那瓌による可汗国再興