2024年度から第三期を迎えたU-PARLでは、アジア研究図書館の研究ハブ機能拡充の一環として、東京大学内における学術資源のデジタル化公開や研究情報資源の管理・提供に関する研究を進めています。2025年6月末より、東京大学東洋文化研究所の所蔵する東アジア地域最大のアラビア文字写本群「ダイバー・コレクション」のより高度な活用を目指し、東洋文化研究所、東京大学人文社会系研究科との連携のもと、β版データベースを段階的に公開しております。
プロジェクトの詳細はこちらのウェブサイトをご覧ください(https://u-parl.lib.u-tokyo.ac.jp/japanese/notice20250701)。
このたび、コレクションⅠのMss. 51-150までを新たに公開いたしました。
ダイバー・コレクション・β版データベース https://daiber.u-parl.lib.u-tokyo.ac.jp/

本β版データベースは、相互運用性の高いメタデータの仕様や転写方法の改良などをめぐり、多様な関係者の意見や提案を受け入れ、 修正・更新を続けながら発展する「育てるアーカイブ」のプラットフォームとして作成されました。 メタデータの修正、β版データベースに関するご意見、その他お気づきの点がございましたら、 題名を「ダイバー・コレクションについて」とし、こちらのフォーム(https://u-parl.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/contact )よりお知らせください。
29.Sep.2025
