2022年4月1日発行の国立民族学博物館の広報誌『月刊みんぱく』46巻4号(人間文化研究機構国立民族学博物館、2022.4)に宮本亮一特任研究員が執筆したコラム「言語の名前と地域名」が掲載されました(p. 20)。
現在のアフガニスタン北部、ウズベキスタン南部、タジキスタン南部あたりの地域は、古くはバクトリアやトハーリスターンと呼ばれていました。この地域で使用されていた古い言葉の名前を決める際、研究者がどうしてトハーリスターンではなくバクトリアという地域名を選んだのか、簡単に解説しています。
◉『月刊みんぱく』バックナンバー(宮本研究員の記事は5月1日に公開予定)
April 5, 2022