去る5月31日(土)、東京大学総合図書館にて“U-PARL東西融合ワークショップ:「俗語」の書記言語化が開く新たな言語と文学”を開催しました。
本ワークショップはU-PARL第3期の主要テーマのひとつ「東西融合」にもとづき、第2期の「協働型アジア研究」の研究グループの成果を他地域・他言語の研究者と共有し、対照研究の枠組みを作ろうと試みるものです。
ワークショップでは登壇者間の質疑応答、出席者からの質問で、予定終了時刻を超えて討論が盛り上がりました。また、主催者として、修正すべき点、考え直すべき点、新たに設定すべきテーマなどさまざまな発見があり、実り多い会となったと考えております。
悪天候のなかご来場くださった方々、貴重なお休みの時間をわたくしたちの討論に割いてくださったオンライン参加のみなさまにあらためて御礼申し上げます。
今回の内容を振り返り、今後の「東西融合ワークショップ」へ向けて努力してまいります。
2.Jun.2025