来る11月21日に、オクスフォード大学日本事務所(東京都千代田区)にて、「ボドリアン:世界を変える図書館」と題したイベントが催されるそうです。このイベントでは、2014年2月にボドリアン図書館の館長に就任したリチャード・オベンデン館長によるレクチャーを聞くことができるとのこと。
オクスフォード大学ボドリアン図書館といえば、1602年開館の長い歴史を持ち、アジア研究でも大変貴重な資料を収蔵していることで知られていますが、2011年より新館の大規模改修工事が始まり、新しい図書館づくりが進められています。おそらく、このレクチャーでは、ボドリアン図書館新館がどのように生まれ変わるのか、またボドリアン図書館全体が今後どのように変わっていくのかについて知ることができるでしょう。
なお、レクチャーは19:00からの1時間、英語で行なわれるそうです(通訳はなし。参加には、当イベントのウェブサイトから申込手続きが必要)。
U-PARL特任研究員:熊倉和歌子