第20回図書館総合展のフォーラムならびにポスターセッションにて、U-PARLの研究活動についてのご報告をいたします。どなたでもご自由に参加できますので、ぜひご参加ください。
■フォーラム
関西大学アジア・オープン・リサーチセンター(KU-ORCAS)主催
東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門(U-PARL)共催
「東アジア図書館とデジタルアーカイブ」
2018年11月1日(木)15:30〜17:00
パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1-1-1)
第6会場(アネックスホール206)
サイト(https://www.libraryfair.jp/forum/2018/6808)
〈趣旨〉
本フォーラムでは、東アジア関係資料のデジタルアーカイブ構築を行っている関西大学アジア・オープン・リサーチセンター(KU-ORCAS)、東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門(U-PARL)、プリンストン大学東アジア図書館の担当者を集め、各館のデジタルアーカイブ構築の取り組みとその意義について議論をします。
日本の図書館の中には、東アジアに関する貴重な資料を所蔵しているところもありますが、それらが有効に活用されているとは限りません。そこで、本フォーラムを通じて、日本を含めた東アジアという地域に関する資料の利用と、デジタルアーカイブによる国を越えた発信について考えてみませんか。
〈登壇者〉
菊池信彦(関西大学アジア・オープン・リサーチセンター特命准教授)
永井正勝(東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門特任准教授)
Martin Heijdra(Director, Princeton University East Asian Library)
お申し込み・お問い合わせ先:
facebook https://www.facebook.com/kuorcas/
■ポスターセッション
「アジア研究図書館構築に向けた取り組み~東京大学附属図書館U-PARLの試み~」
掲示番号 34
2018年10月30日(火)~11月1日(木)10:00〜17:00
パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1-1-1)
サイト(https://www.libraryfair.jp/poster/2018/7171)
東京大学の附属図書館に設置された初の研究組織U-PARLでは、2020年のアジア研究図書館開館に向けて様々な構築支援を行っております。アジア全域を対象とする研究図書館は、研究所附属図書館以外の大学図書館としては、わが国初の試みです。様々な分野・地域・時代を専門とする研究者が集まるU-PARLの取り組みについて、ご紹介させていただきます。