台湾漢学リソースセンターの調印式と除幕式に参加しました
U-PARLの日々のあれこれやアジアの小ネタを綴るU-PARLブログ。今回は、特任研究員の宇戸さんに、駒場キャンパスに開設される台湾漢学リソースセンターの調印式と除幕式の報告をしてもらいました。
U-PARLの日々のあれこれやアジアの小ネタを綴るU-PARLブログ。今回は、特任研究員の宇戸さんに、駒場キャンパスに開設される台湾漢学リソースセンターの調印式と除幕式の報告をしてもらいました。
英国オックスフォード大学ボドリアン図書館より、リチャード・オベンデン館長がご来館くださり、懇話会の機会をいただきました。
エルマンご夫妻がU-PARLにご訪問くださり、アジア研究図書館の構想やアメリカの大学図書館の現状についての意見交換をしました。
新図書館計画が進められているオクスフォード大学ボドリアン図書館イベント情報です。
この度、東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門(略称:U-PARL)は、公式ウェブサイトを開設しました。 今後、アジア研究にとって有益な情報をお届けしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)が1970年代から収集してきた、アジア太平洋地域の《識字教育資料》約2,300点です。現地政府やNGO作成の成人向け教材が中心であり、本文言語28種、出版国25か国にわたります。
東京大学文学部教授で歴史地域学者の桜井由躬雄(さくらい・ゆみお:1945-2012)氏の旧蔵書。ベトナム語書籍約1000冊、洋書約50冊。ベトナムの歴史、地理、政治等に関する書籍からなっています。とりわけ希少性の高い書籍として、主に1985年から1987年初頭、すなわちベトナム共産党がドイモイ(刷新)と呼ばれる改革を本格的に開始し資本主義諸国の研究者を広く受け入れる前の時期に収集された書籍があります。
東京大学社会科学研究所教授でアジア経済研究者の末廣昭(すえひろ・あきら:1951-)氏の寄贈コレクションです。タイ語書籍が約2200冊、洋書が約300冊あり、タイの経済、経営、商業に関わる書籍が中心となっています。特に1980年代から2000年代にかけての経済関連雑誌は希少性が高いと言えます。