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東京大学附属図書館アジア研究図書館
上廣倫理財団寄付研究部門
Uehiro Project for the Asian Research Library

COLUMN

タイの新世代の出版社と若者たちの政治的関心

特任専門職員 宇戸優美子

 

 コロナ禍も落ち着きを見せた2023年春、バンコクでタイ最大の書籍イベントと言われる第51回タイ・ナショナル・ブックフェア&第21回バンコク・インターナショナル・ブックフェアが開催され、多くの人々が集まった。各書店によるブースでの書籍販売に加え、関連する文芸イベントなども行われ、大きな盛り上がりを見せた。このブックフェアが行われる一週間はナショナルブックウィーク(สัปดาห์หนังสือแห่งชาติ)と呼ばれている。

 ブックフェアではビジネス書や学術書、文芸書だけでなく、日本語の小説の翻訳本を含めた海外物や漫画、ライトノベルなども販売されている。若者向けの小説であるラブロマンスのジャンルの中には「ニヤーイ・ワーイ(やおい小説)」と呼ばれる男性同士の恋愛を描いたボーイズラブ小説も含まれる。ニヤーイ・ワーイは以前からタイの書店の一角にコーナーがあったが、近年のボーイズラブドラマのヒットも相まって、大きく売上げを伸ばしている。筆者が2023年2月に訪タイした際も、さまざまな書店で小説コーナーの三分の一以上をニヤーイ・ワーイが占めているのを発見し、その人気ぶりに驚いた。また東野圭吾や綾辻行人、森見登美彦といった日本のミステリー小説、エンタメ小説の翻訳本も各書店でよく見かけた。

日本の翻訳小説コーナー
ニヤーイ・ワーイが並ぶ書架

 一方で、高校生や大学生を中心に、タイの政治、社会、歴史に関する書籍や諸外国の社会運動に関する翻訳本に興味を持つ人も増えており、かつてないほどの勢いでそうした「固い」本が売れているという。そういった書籍への関心の高まりは、2020年に高校生や大学生を中心とする若者たちによって活発に行われた反政府デモや民主化運動ともつながっている。2014年の軍事クーデター以来一時的に下火になっていた政権批判が再燃したのは、新型コロナウイルスに対する政府の対応が遅れたことに加え、2020年2月に、若年層の支持を集めていた野党の新未来党が選挙法違反により解党命令を受けたことが大きかった。この命令を出した憲法裁判所は軍の影響下にあるとされ、解党命令は有力野党を排除したい親軍政権の意向が働いた結果だとされた。

 この解党命令を受け、新未来党を支持していた若者世代はソーシャルメディア上で情報を共有し、デモや路上パフォーマンスなどを通して政府に対する抗議活動を行った。彼らは政府や指導者に対する反発を表明するだけでなく、タイの社会や政治における保守的な思想や制度、教育に対しても疑問を投げかけた。その「保守的な思想」の中には、それまで表立って批判することがタブーとされた国王や王室に関することも含まれていた。そして若者たちの政治的意識を覚醒させた一つの要因となったのは、新世代の出版社によるさまざまなタイ語書籍であった。たとえば以下のような本である。

  • ナッタポン・チャイチン著『信じられない夢の中で夢を願う:シャムにおける反体制革命運動(1932~57年)』(ファーディアオカン、2013年)
  • トンチャイ・ウィニッチャクン著『王制ナショナリズムの面様』(ファーディアオカン、2016年)
  • ピヤブット・セーンカノッククン著『クーデター裁判:司法、独裁、法の支配』(ファーディアオカン、2017年)
  • ナッタポン・チャイチン著『将軍、封建制、ハクトウワシ:アメリカ合衆国の世界秩序下のタイ政治、1948年から1957年』(ファーディアオカン、2020年)
  • David Graeber, Nika Dubrovsky著;ケーンキット・キティリアンラープ訳『国王とはなに(もの)か?』(Illuminations Editions、2020年)
  • ソムキアット・ワンタナ、トンチャイ・ウィニッチャクンほか著『いつタイは国家になったのか』(Illuminations Edition、2021年)
  • ソムチャーイ・プリーチャーシンラパクン著『国家において司法が強大であるとき』(Bookscape、2019年)
  • ネーティウィット・チョーティパットパイサーン著『素晴らしき教育システムの中の悪い生徒』(ニシットサームヤーン、2020年)
  • チャイヤン・ラッチャクーン著;ポンルート・ポンワナーン訳『タイ絶対君主制の興亡』(アーン、2017年)

 若者たちはこうした君主制に関する研究書や、司法、軍部、官僚制、教育制度に関して新たな分析、批評を提示するような書籍に注目した。これらは主に新世代の研究者たちによって書かれたものであり、こうした書籍を出版する出版社の多くは、2000年代以降に登場した出版社であった。

 たとえば、2003年に設立されたファーディアオカン(ฟ้าเดียวกัน:同じ空)は政治、司法、歴史分野における研究書を数多く出版してきた。それと同時に、社会運動や政治思想、時事問題を紹介する雑誌『ファーディアオカン』の発行も行ってきた。『ファーディアオカン』第3巻第4号(2005年10~12月号)は「君主制とタイ社会」というサブタイトルであったが、この号の内容が公序良俗に反するとして、警察から1941年出版法[*1]に基づき当該号の販売および頒布を禁じ、内容精査および今後の措置検討のために押収するという命令が出される事件があった[Prachathai 2006]。出版社側は雑誌の中に不敬罪にあたるような内容はないと主張したが、この出来事からも、当局がいかにメディアにおける国王に関する記述に目を光らせているかがわかる。

 それでもやはり人々は国王や王室に関してより深く切り込んだ本を求めていたのだろう。2020年に歴史学者ナッタポン・チャイチンの『将軍、封建制、ハクトウワシ:アメリカ合衆国の世界秩序下のタイ政治、1948年から1957年』という博士論文を元にした書籍がファーディアオカンから出版されると、若者世代を中心にまたたく間に話題となった。本書はこれまで明らかにされてこなかった歴史――冷戦下のタイ政治において国王や王室がいかに軍部および米国と深く結びついて立ち回ってきたのか――を鮮やかに描き出したことで注目されたのである。ファーディアオカンからは君主制を扱った書籍が多く出版されていたが、その影響力の大きさを危惧した警察は2020年10月にファーディアオカンの強制捜査を行い、『将軍、封建制、ハクトウワシ』を含めた君主制に関する研究書5冊を内容精査のため押収した(ただし販売禁止には至らなかった)[MGR Online 2020]。

そのファーディアオカンから2009年に独立したのがアーン(อ่าน:読む)という出版社である。アーンは同名の雑誌『アーン』を2008年から発行していた。編集長はアイダー・アルンウォンという人で、『アーン』には文芸、文化、歴史、建築、デザイン、政治など幅広い分野の批評が掲載された。アイダーは人権団体で10年ほど勤務した後、編集者・翻訳家・作家として活動してきた人物である。彼女は『アーン』創刊号の中で、以下のように述べている。

 読むことを取り巻く世界ではたらく文化政治に対して盲目で、無言の批評であってはならない。たとえ文化政治における批評の天井が足下の埃よりも低いところにある社会である、という限界を私達が共に認識していても、だ。
 アーンはこの自家撞着の空間を共に作る、すべての読者に対して開かれている。互いにもつ基準は異なるが、強靱で創造的な、けれども大多数の人を排除することのない批評文化の空気を生み出すという願いをもって[アイダー著;福冨訳 2014 : 5]。

 この言葉のとおり、『アーン』は革新的な人文系学術・批評・思想誌として続いていたが、2014年5月22日のクーデター後に同誌は休刊となってしまった。これはクーデター以降、多くの民主活動家やデモ参加者が逮捕、勾留されるという事態が発生し、言論活動や集会活動への弾圧が強まったこととも関連している。タイ人権弁護士センターの統計によれば、2,100人以上の民間人が軍事裁判にかけられたという。軍は逮捕状や起訴のないまま勾留したり、釈放の際に政治的な意見の表明や活動は行わないという誓約書に署名させたりする「態度矯正」を行うことによって、言論の自由を弾圧した。

 そのような厳しい状況の中でも、『アーン』の編集長であったアイダーは、数多くのセミナーなどに登壇し、タイにおける文学・表現の自由の危機を訴え続けてきた。2015年7月には、東南アジア文学賞[*2]作家のウティット・ヘーマムーンとともに日本でもトークイベントを行った。またアイダーは現在、「自由の権利基金」(มูลนิธิสิทธิอิสรา)を立ち上げ、民主化運動によって逮捕・投獄された人々の保釈金や裁判のための資金を援助したり、保釈のための書類を準備したりする支援活動を継続して行っている。

 なおアーンは、「生きるための文学」を提唱した詩人ナーイ・ピー(本名アッサニー・ポンラチャン、1918–87)の全作品集を出版するプロジェクトを2010年に開始し、彼の生誕100周年となる2018年には無事に全20巻の作品および伝記集の出版を完了させた。ナーイ・ピーはタマサート大学卒業後検察官になったが、権威におもねらない性格で地方裁判所をたらい回しにされ、1952年に辞職した後はピブーンによる知識人弾圧を逃れて中国に亡命した作家である。1958年に帰国しタイ共産党の活動に従事したが、サリット首相の共産主義者摘発が始まると今度はラオスに逃れ、その地で客死した。彼は詩「東北タイ」、「懐かしい故郷(満月)」や短編「何のための医者」など多数の著作を残した。民衆の生活における苦難を描き出し、「目覚める」ことを喚起したナーイ・ピーの作品は、民主化や表現の自由を求めて立ち上がる現代の読者にも響くものであることは想像に難くない。

雑誌『ファーディアオカン』
アーンから出版されたナーイ・ピー全集第一巻

 ほかにも、2008年に設立された出版社ソムマティ(สมมติ:架空)は、海外の書籍の翻訳出版に力を入れている。ジョージ・オーウェルの『一九八四年』や『動物農場』の翻訳本はこのソムマティ社から出版された。また2018年に設立されたBookscapeは政治、経済、社会に関する批評本、翻訳本を強みとしており、2020年にはトマス・ペインの『コモンセンス』の翻訳本を出版した。同じく2018年に設立されたIlluminations Editionsは新世代の研究者による研究書、および社会科学分野の世界的名著の翻訳出版に重点を置き、わずか数年で40冊近くもの新刊書を出版した。

 『コモンセンス』や『一九八四年』、『動物農場』といった翻訳本も、一時期タイの書店の売上げランキングで上位を占めていた。ちなみに『動物農場』が注目されたのは、2019年5月にプラユット首相が国民に対し、良き生き方を教えてくれる本として同作品を読むよう推奨したことがきっかけであった。しかしながら『動物農場』は人間を追い出した農場で指導者となった豚が独裁化を進める話で、権威主義体制を諷刺した作品であるため、プラユット首相は小説の内容を知らずに勧めているのではないかとの見方が広がった。いずれにせよ、その騒動を機に『動物農場』に興味を持つタイ人が増えたことは間違いない。

 そのほか、学生活動家ネーティウィット・テョーティパットパイサーンを中心としたチュラーロンコーン大学内の学生グループによって2017年に設立された出版社ニシットサームヤーン(นิสิตสามย่าน:サームヤーンの大学生)がある。同社は設立からわずか6年間で約40冊の本を出版したが、その大部分は、教育制度改革に関する書籍や民主主義と人権のための闘争に関する研究書、翻訳書であった。タイでは学校の教室に国王の写真が飾られ、毎朝国旗掲揚、国歌斉唱を行うことで愛国心を育む教育が行われているが、それ以外にも学校や大学ごとに王室への敬意を表す儀式を行うことがある。ネーティウィットは2017年にチュラーロンコーン大学学生連盟の会長に選出されたが、大学の権威主義的な儀式(大学の名前の由来となっているラーマ五世王の像の前で平伏すること)を拒否した[Thai PBS 2017]ところ、それを理由に学生連盟の会長職を解任されてしまった。その後ネーティウィットと彼の仲間たちは、ニシットサームヤーンでの本の執筆、翻訳および出版を通して、権威主義的な教育のあり方に疑問を呈するとともに、民主主義における言論の自由、表現の自由、集会の自由の重要性を訴えた。このように、新世代の出版社の登場の背景には、開かれた批評空間、言論空間を求める姿勢や、国王および王室を崇敬することを基盤とした封建的な教育に反発する姿勢があったことがわかる。

タイ建築と西洋建築の折衷様式であるチャクリー・マハー・プラサート宮殿

 タイにおける言論・表現の自由にとって大きな障壁となっているのが、刑法第112条いわゆる「王室不敬罪」(国王、王妃、王位継承者あるいは摂政に対して中傷、侮辱または敵意をあらわにする者は3年から15年の禁固刑に処するというもの)の存在であるが、これの改正を求める運動は以前からも起こっていた。クーデターによりタクシン元首相が政権を退き政治対立が激化した2006年以降、不敬罪の恣意的な濫用が増加しているという認識が広がり、これに危機感を覚えた作家たちは、表現の自由を求めて不敬罪の改正を要求するようになった。それが「セーン・サムヌック」(แสนสำนึก:意識の光)と呼ばれる作家集団である。

 彼らは不敬罪の改正を求めて2011年に署名運動を起こし、その際には300人を超える作家たちが署名をして話題となった。2012年にはその他の不敬罪改正を目指す団体とも協力を始め、大規模な展開を目指したが、賛同者を得られた一方で世間から強い批判を浴び、その後は表立った活動を縮小せざるを得なくなった。当時は国民から深い敬愛と信頼を集めていたプーミポン前国王が存命だったこともあり、不敬罪改正を声高に訴え続けることは難しい状況であったからだろう。

 しかしながら2016年10月13日にプーミポン国王が崩御して以降、徐々に風向きが変わってきた。2019年の総選挙で若者世代から圧倒的な支持を集めた新未来党は2020年2月に解党命令を受けたが、その新未来党を引き継ぐ形で設立された「前進党」は、不敬罪の改正を公約に掲げたのである。具体的には、不敬罪の罰則を3年から15年の禁固刑から1年以内の禁固刑または罰金にするといった内容であった。この革新系政党である前進党が2023年5月の総選挙で事前の予想を超えて票を伸ばし、地滑り的な勝利を収めて第一党に躍り出た。これはプーミポン国王時代から比べれば驚きの変化であると言える。

 ただし、第二位となったタクシン元首相派のタイ貢献党は不敬罪に関しては一貫して触れておらず、前進党およびタイ貢献党を含めた民主派野党8党による連立政権樹立に向けた合意書には不敬罪改正は盛り込まれなかったため、不敬罪改正が実現する可能性は高いとは言えない。また、ピター党首や前進党についての憲法違反を選挙管理委員会に訴える動きも出てきており、ピターが議員資格を失ったり前進党が解党処分を受けたりする可能性も否定できない。それでも、不敬罪について表立って議論することができ、不敬罪改正を公約に掲げた政党を多数の国民が支持するようになったというのは、間違いなく大きな変化である。そうした議論の進展が出版業界にどのような影響を与えるか、今後の動きに注目したい。

[*1] 1941年出版法は、ピブーン首相が新聞検閲を強化する目的で公布・施行したものである。翌1942年には新聞社の資本金を5万バーツ以上に定める内務省令布告が出されたことにより、当時25社あった新聞社の数は13社にまで減少した。こうした事態を受け、当時の新聞記者や作家たちは1941年出版法廃止を求める運動を展開し、新聞・書籍における言論の自由を訴えたが、彼らの多くがその後共産主義社支援の容疑などをかけられて逮捕されてしまったため、1941年出版法の廃止は実現しなかった。

[*2]東南アジア文学賞は1979年にタイが主催国となって創設された文学賞で、東南アジア諸国連合に加盟しているそれぞれの国において作家や詩人に対して毎年1名授与されている。詳しくは以下の拙著コラム「東南アジア文学賞の話」を参照いただきたい。
https://u-parl.lib.u-tokyo.ac.jp/japanese/blog15-2-column17

 

【本文中で紹介したタイ語書籍・雑誌の書誌情報(国内所蔵があるもののみ)】

 

【参考文献】

  • カノックラット・ルートチューサクン著;宇戸優美子訳「活字メディア、ニュースメディア、ウェブメディアのハイブリッドと2020年代のタイの新世代の人々による運動の高まり」国際交流基金アジアセンターYOMUプロジェクト、2022年3月1日公開。
    https://asiawa.jpf.go.jp/culture/features/f-yomu2-thailand-2/
  • プラープダー・ユン著;福冨渉訳「タイ社会における『読む』ことの神話」国際交流基金アジアセンターYOMUプロジェクト、2022年2月22日公開。
    https://asiawa.jpf.go.jp/culture/features/f-yomu2-thailand-1/
  • 作家集団セーン・サムヌック;福冨涉訳「セミナー『文学における市民』」『東南アジア文学』12、2014年、東南アジア文学会、pp. 31–84。
  • 福冨涉「タイの若者たちが紡ぐ新しい『物語』」サントリー文化財団編『アステイオン』98、2023年、CCCメディアハウス、pp. 192–197。
  • アイダー・アルンウォン著;福冨涉訳『読むことの重責――アーン(読む)の責務』パブリックトーク「沈黙を語る言葉:クーデター期のタイ文学と言論空間」配付資料、2015年、Samnakphim Aan、pp. 2–5。
  • サティエン・チャンティマートン著;吉岡みね子編訳『チャオプラヤー河の流れ:タイ文学と社会思想』、1987年、大同生命国際文化基金。
  • ชรรค์ชัย บุนปาน บรรณาธิการอำนวยการ ; สุจิตต์ วงษ์เทศ บรรณาธิการ, “สยามพิมพการ : ประวัติศาสตร์การพิมพ์ในประเทศไทย” (タイの出版史), 2022, สำนักพิมพ์มติชน.
  • 「閉じられれば閉じられるほど読む人は増える」MOMENTUM, 2023年4月3日公開。
    https://themomentum.co/feature-book-fair-apr-2023/
  • 「タイ警察、『ファーディアオカン:君主制とタイ社会』の押収を命じる」Prachathai, 2006年3月29日公開。
    https://prachatai.com/journal/2006/03/7943
  • 「タイ警察がファーディアオカンに強制捜査、君主制を批判する書籍を押収」MGR Online, 2020年10月19日公開。
    https://mgronline.com/onlinesection/detail/9630000106492
  • 「『アーン』について」สำนักพิมพ์อ่าน.
    https://readjournal.org/about/
  • 「アイダー・アルンウォン:翻訳家から保釈獲得の戦士へ」Hard Stories, 2022年12月15日公開。
    https://hardstories.org/th/stories/rights-suppression/ida-aroonwong
  • 「チュラ大、雨の中の宣誓式で学生たちに平伏を強制したことを否定」Thai PBS, 2017年8月3日公開。
    https://web.archive.org/web/20171109134545/http://englishnews.thaipbs.or.th/cu-denies-forcing-students-prostrate-rain-oath-taking-ritual/
  • 「ニシットサームヤーンについて」Samyan Press.
    https://samyanpress.org/about/

※本コラムは、2022–23年度U-PARL協働型アジア研究プロジェクト4「近現代東南アジアにおける出版に関する研究:ベトナムとタイを中心に」(代表:澁谷由紀)の研究成果の一部です。

June 15, 2023