【日時】 2019年5月17日(金)13:00〜17:00
【会場】 東京大学 東洋文化研究所3階大会議室
アクセス:http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/access/index.html
【趣旨】
外国語資料の書誌データ作成には、目録規則やコーディングマニュアルの知識に加え、様々な知識やツールが必要ですが、人材の流動化・多様化が進む中で、そのノウハウをいかに蓄積・継承していくかが課題となっています。
U-PARLでは、組織や機関の枠を越えて多言語目録作成のノウハウを共有することを目指し、アジア言語資料の目録作成ワークショップを開催いたします。第3回はペルシア語資料を中心に、アラビア語資料との共通点・相違点にも触れながらレクチャーします。
図書館業務で現地語資料を扱う予定の方を主な対象としますが、語学力は問いません。広くアジア資料の整理の問題に関心をお持ちの方のご参加をお待ちしております。
【プログラム】
第Ⅰ部 (1) 「ペルシア語資料の特徴と目録作成」徳原靖浩(U-PARL)
(2) 目録作成に関するQ&A、ディスカッション
第Ⅱ部 アラビア文字資料に関する担当者報告会
報告会終了後、別会場での懇親会を予定しております。
※終了しました。
主催:東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門(U-PARL)
共催:東京大学東洋文化研究所図書室 / 科学研究費補助金基盤研究(C)「イスラーム地域研究情報資源学の基盤構築に向けた研究」(課題番号18K11988、代表者:徳原靖浩)