東京大学附属図書館と台湾国家図書館の協定によって設置されたTRCCS（台湾漢学リソースセンター）は、国家図書館からの寄贈図書受入、データベース提供のほかに、毎年1回の「台湾漢学講座」の開催を主要な事業としています。

記念すべき第1回の台湾漢学講座は、下記のとおり開催されます。海外からスピーカーを招き、GIS（地理情報システム）を用いた中国研究の新しい可能性を探ります。みなさま是非ご参集ください。（通訳はつきません）

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台湾漢学講座「GISを用いた中国研究」

日時：2015年11月27日（金）14:00〜17:00
場所：東京大学駒場キャンパス18号館1階　メディアラボ2
主催：東京大学附属図書館、台湾国家図書館
プログラム：
14:00−14:20：司会（川島真・東京大学教授）、来賓挨拶（堀浩一・東京大学附属図書館副館長）
14:20−14:40：附属図書館・台湾国家図書館の交流の現況（成田健太郎・東京大学特任研究員）
14:40−15:20：范毅軍・中央研究院研究員 “Geo-spatial Technology and China Studies”
15:20–16:00：張志雲・上海交通大学教授 “The Opening of the Treaty Ports and the Foreign Expansion in China, 1870-1881: The Spatio-Temporal Presentation by Geographic Information System”
16:00–16:20：コメント（水島司・東京大学教授）
16:20–16:40：討論
16:40–17:00：漢学研究中心紹介ビデオ「臺灣漢學研究資源介紹」観賞

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「臺灣漢學講座」──如何利用GIS研究中國

時間：2015年11月27日（週五）14:00-17:00
地點：東京大學駒場校區18號館1樓 Media-Labo 2
講題與議程：
14:00−14:20：主持人（川島教授）及貴賓致詞（堀浩一副館長）
14:20−14:40：兩館之間的交流現況（成田健太郎特任研究員）
14:40–15:20：范毅軍教授演講 「Geo-spatial Technology and China Studies」（空間資訊科學與中國研究）
15:20–16:00：張志雲博士演講 「The Opening of the Treaty Ports and the Foreign Expansion in China, 1870-1881: The Spatio-Temporal Presentation by Geographic Information System」（開港通商以及外國勢力在中國的擴張［1870-1881］）
16:00–16:20：水島司教授評論
16:20–16:40：開放討論
16:40–17:00：播放漢學研究中心「臺灣漢學研究資源介紹」短片

U-PARL特任研究員　成田健太郎

【2015/12/07追記】
講座の様子が国家図書館ウェブサイトにて公開されました！

http://ccs.ncl.edu.tw/act_detail.aspx?sn=101
http://www.ncl.edu.tw/ct.asp?xItem=26251&ctNode=1668&mp=2