【日時】 2021年8月4日(水)14:00〜16:00
【形式】 オンライン開催 ※8/2 18時にて申込を締め切りました
【趣旨】
外国語資料の書誌データ作成には、目録規則やコーディングマニュアルの知識に加え、様々な知識やツールが必要ですが、目録作成の現場では、人材の流動化や多様化が進む中で、そのノウハウをいかに蓄積・継承していくかが課題となっています。
U-PARLでは、組織や機関の枠を越えて多言語目録作成のノウハウを共有することを目指し、アジア言語資料の目録作成ワークショップを開催してきました。第5回は現代ウイグル語資料の目録作成を扱います。
図書館業務で現地語資料を扱う予定の方を主な対象としますが、語学力は問いません。広くアジア資料の整理の問題に関心をお持ちの方のご参加をお待ちしております。
【プログラム】
14:00 「アジア資料整理の現場から」
徳原靖浩(東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門特任助教)
14:10 「現代ウイグル語資料の概要と目録作成」
河原弥生(東京大学附属図書館アジア研究図書館研究開発部門准教授)
15:00 質疑応答およびアジア資料の整理、収集等について意見交換
16:00 終了
参加費無料・要事前申し込み ※申込期限:8月2日18時
申込を締め切りました
主催:東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門(U-PARL) 協働型アジア研究プロジェクト「アジア情報資源の組織化に関する研究:目録作成マニュアルの作成」(代表:徳原靖浩)
協力:東京大学附属図書館アジア研究図書館研究開発部門(RASARL)