玉皇殿(「ダカオのパゴダ」)——フランス人東洋学者を魅了したベトナムの華人「寺」
仏領期に華人移民の手によって現ホーチミン市に建立された宗教施設、玉皇殿についてのコラムです。
仏領期に華人移民の手によって現ホーチミン市に建立された宗教施設、玉皇殿についてのコラムです。
東京大学も少なからぬ『水滸伝』版本を所蔵しており、なかには世界にただ一点という稀覯本も含まれる。こうした財産を広く存分に活用していただくべく設立されたのが「水滸伝コレクション」である。
東京大学では帝国大学の時代よりアジアに関わる研究が活発に行われており、関連資料のコレクションは国内最大級といえる。
デジタルヒューマニティーズ時代の到来はカタカナ用語全盛時代の到来か?それでは漢字ばかりの中国語では?荒木特任研究員が中国・台湾の様子をさぐってみました。
イスラーム教徒と異教徒について、イスラーム法学の議論が中世を通して構築しようとした関係を早矢仕特任専門職員が紹介します。
来る9月29日は12年に一度の「ウサギ年の仲秋の名月」の日です。荒木特任研究員が月に代わって「月のウサギ」について調べてみました。
特任研究員の荒木です。春休みに休暇を取得し、4年ぶりに宋江陣の地を再訪することができました。踊る燈火、映る面影、祭りの世界へ参りましょう。
U-PARLは2023年版のリーフレットを発行しました。表紙のテキストの原典やテキストの中で使用されている文字について、U-PARLの澁谷由紀特任研究員と須永恵美子特任研究員が解説します。
IIIFの扱いは難しい?リンクを貼るための「開けゴマ呪文」を永井副部門長が解説してくれました。