
ハンコはなぜ奇妙な字体をつかうのか——秦の文字統一と東大の漢字から
ハンコにはなぜか変な文字を使う。実印には特に訳の分からない、曲がりくねったとても読めない字体の漢字を使うことが多い。なぜそんな奇妙な風習がまかり通っているのか、それを解き明かそうというのが今回のエッセイの目的である。
ハンコにはなぜか変な文字を使う。実印には特に訳の分からない、曲がりくねったとても読めない字体の漢字を使うことが多い。なぜそんな奇妙な風習がまかり通っているのか、それを解き明かそうというのが今回のエッセイの目的である。
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アジア研究に利用できる図書館情報を世界中から集めるコーナー「世界の図書館から」。第14弾は、中国古代史がご専門の石原遼平さんに湖南大学図書館について紹介してもらいました。
U-PARLの日々のあれこれやアジアの小ネタを綴るU-PARLブログ。今回は、U-PARL特任研究員の村上正和さんに、中国の骨董市場「潘家園」についてレポートしてもらいました。
わたしたちが普段何気なく使っている二字漢語の多くは中国からやってきたものだ。”幾何”ということばもそのひとつ。今回は、言語学が専門の永澤特任助教が、"幾何"が日本にやってきてからどのような運命をたどったのか?について論じ、木村部門長のコラム"幾何の流転”に引き続き、"幾何"の歴史をひもといていきます。
アジア研究に利用できる図書館情報を世界中から集めるコーナー「世界の図書館から」。第9弾は、中国近現代史・中国ムスリム研究がご専門の矢久保典良さんに華中師範大学図書館事情について報告してもらいました。
アジア研究に利用できる図書館情報を世界中から集めるコーナー「世界の図書館から」。第8弾は、中国近現代史・中国ムスリム研究がご専門の矢久保典良さんに湖北省档案館について報告してもらいました。
U-PARLの日々のあれこれやアジアの小ネタを綴るU-PARLブログ。今回は、特任研究員の宇戸さんに、駒場キャンパスに開設される台湾漢学リソースセンターの調印式と除幕式の報告をしてもらいました。
アジア研究に利用できる図書館情報を世界中から集めるコーナー「世界の図書館から」。第7弾は、前回に引き続き、中国近現代史がご専門の中川太介さんに中国の雲南省檔案局について報告してもらいました。