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東京大学附属図書館アジア研究図書館
上廣倫理財団寄付研究部門
Uehiro Project for the Asian Research Library

COLUMN

コラム

フラフラ日記


4.Oct.2022

2022年版リーフレットの表紙に使用された風景写真は、およそ20年前にタジキスタンで撮影されたものです。写真を撮影した宮本特任研究員が、当時の海外調査の思い出を語ります。 

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思えば遠くへ来たもんだ——書物の旅(1)


20.Sep.2022

アジア研究図書館デジタルコレクションに新たな仲間が加わりました。そのひとつに見慣れぬ印「大蔵省賠償金特別会計所属図書」…。この資料はいったいなぜ、どのような経緯でここへたどり着いたのか?はるかドイツはベルリンより、地球を半周扶桑の国へ、時は流れて幾星霜…。ふりむくたびにふるさとは、遠くなるよな気がします…。書物の数奇な運命に荒木特任研究員が思いを馳せます。

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国立国会図書館デジタルコレクションで見る古いクルアーン


7.Sep.2022

2022年5月に始まった国立国会図書館のデジタルコレクション個人送信サービスを使って、戦前のクルアーン(コーラン)を紹介します。

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ヒエログリフ・エディターJSeshをインストールしてみよう!


26.Jul.2022

永井副部門長が『JSeshユーザーズガイド【インストール編】』を執筆・公開致しました。

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クマバチ、クマネコ、クマネズミ…?


21.Jun.2022

2019年は「パンダ発見150周年」の記念の年でした。この年に発表された学術論文のひとつをご紹介いたします。

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食べ歩けないフィールド調査


7.Jun.2022

家族と食べる家庭の味が大切にされていて、あまり外食を好まないパキスタン。須永特任研究員がフィールド中の「食べ歩けない」外食事情を紹介する。

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【アジア研究この一冊!】岡本さえ編著『アジアの比較文化 : 名著解題』


17.May.2022

アジア研究者がアジア関係の本をおすすめする「アジア研究この一冊!」第17弾は、岡本さえ編著『アジアの比較文化 : 名著解題』を紹介します。

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2022年版リーフレットのデザイン、“アジアの文字”


11.May.2022

2022年版リーフレットの背景画像として使用した資料は、ハングルで記述された『論語』と満洲文字で書かれた系譜資料です。それぞれどのような資料から採用した文字であるのかを解説します。

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ギリシア文字で表記されたイラン語


10.May.2022

バクトリア語というギリシア文字で表記されたイラン系の言語の特徴について、中央ユーラシア担当の宮本亮一特任研究員が解説します。

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【アジア研究この一冊!】宗福邦、陳世鐃、蕭海波主編『故訓匯纂』


28.Apr.2022

アジア研究者がアジア関係の本をおすすめする「アジア研究この一冊!」第16弾は、漢籍の注を網羅的に収録し、資料本来の味わいを楽しませてくれる『故訓匯纂』について、元U-PARL学術支援職員の李筱婷氏が紹介します。

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ミール=アフザリー本の写真

オマル・ハイヤーム『ルバーイーヤート』研究の現在


26.Apr.2022

日本で最も親しまれているペルシア文学作品と言えば『ルバーイーヤート』。出版される度に中身が異なる「定本なき名著」の研究の今について、徳原特任助教が語ります。

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新エジプト語のデータベース“Ramses Online(ラムセス・オンライン)”を使ってみよう!


19.Apr.2022

新エジプト語のデータベース“Ramses Online(ラムセス・オンライン)”の使い方と留意点について、永井副部門長が実例を用いて解説します。業界に流通する暗黙知を言語化した、ちょっと便利なノウハウの紹介です。

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